鞄へのこだわり
日本最大の鞄の生産地、兵庫県豊岡市。
『鞄の國』と呼ばれる豊岡市の鞄は、約1200年の伝統と技術を有します。
豊岡市は、時代の流れと共に、杞柳細工から鞄産業へと、年間200億円を超す出荷額を誇る『鞄の國』へと発展いたしました。
鞄を一言で表すと、「中に物を入れて運ぶ道具」です。ですが、鞄を手にする人により”運ぶ物”は多種多様です。
また、用途に合わせて手にする鞄の種類も様々です。
持ち主の趣向の数だけ鞄が存在し、鞄は使う人、持ち主とともに進化し続けます。
石井鞄工業は、鞄を造り続けて半世紀。
先人達が培った技術と伝統を継承し、新しい技術・用途を提案して、お客様のニーズに応えた鞄を造り続けたいと考えております。